YAMATO Tsunagari Project
雨の日と、きものを繋ぐアウター

YAMATO Tsunagari Project

天気やルールにとらわれず、好きなものを着たい人へ。
世界平均の約2倍の降水量と言われている日本。「雨の日」の多いこの国で「きものを着ること」が億劫にならない、「雨が降っているから、きものだから」を気にせず、自由に着たいを楽しんでほしいという思いを込めて日本のテクノロジーから生まれた素材や縫製技術でレインアウターを作りました。

KAJIF 株式会社やまと KAJIF 株式会社やまと

今回レインアウターに選んだ生地は、合繊生地ブランド「KAJIF」の「ultimate light 」です。髪の毛の三分の一程度しかない極細の原糸・加工糸を長年培ってきた技術で丁寧に織り上げた究極の軽さと耐水製を持つ生地。生地の薄さからなる透け感が特徴的で、中に着たきものとの組み合わせもお楽しみいただけるアウターとなっています。また、こちらのアウターはパッカブル仕様となっておりポケットの内側には片貝木綿などのきもの生地を使用。裁断の際に出たあまり布や、一部に傷が入っていてきものへの仕立てが難しかったデットストック生地をセレクトしています。

KAJIF

KAJI GROUPが2019年に立ち上げた北陸金沢を中心に「合繊の新たな可能性」と「持続可能な産地」のために技術開発を産地と連携して行い、企画・販売していく合繊生地ブランド。