雪国の帯 米沢半幅帯特集

やまとでは、さんちの人の顔が見える品々を中心に
バラエティーに富んだ商品を展開しています。
こちらのページでは、山形県の南、置賜地方に位置し、
上杉鷹山公によりはじまった「米沢織」より、
汎用性が高く、しめ心地の良い「米沢半幅帯」を
フィーチャーし、その魅力に迫ります。

半幅帯 米沢織
半幅帯 星々

さんち|山形県 米沢市
米沢半幅帯の魅力

米沢半幅帯の魅力

01

つくり手の顔がみえるからこそ、いつまでも大切にしたい帯

やまとで取り扱う米沢半幅帯(四寸帯)は、それぞれ「つくり手」がわかるからこそ、そのぬくもりが感じられ、愛着もっていつまでも大切にしたいと思えるアイテムです。つくり手の想いやこだわりを感じながらお召しください。

02

シンプルな色柄でコーディネートが自由自在だから飽きがこない

やまとの米沢半幅帯(四寸帯)は、シンプルな幾何学柄が多く、コーディネートしやすいものばかり。半幅帯なので、きものに帯だけでも良いですが、お好みでアクセントとして、帯締めや帯留・帯揚げなどを合わせても楽しめます。

03

結び方の自由度が高く、アレンジが楽しい

半幅帯(四寸帯)の魅力は、結び方のバリエーションが豊富で、後ろ姿の印象を自由に変えられる点が挙げられます。また、軽いので、電車移動や観劇など長時間着用しても疲れにくく、動きやすいことも魅力です。

04

初心者の方にも結びやすく、身近

半幅帯(四寸帯)は、ゆかたでも用いる帯と同様で、きもの初心者の方でも身近で、帯結びも名古屋帯や袋帯と比べても簡単に結べるため、人気があります。価格も比較的リーズナブルなものが多いのも魅力の1つです。

米沢 半幅帯の魅力
米沢 半幅 帯

さんち|山形県 米沢市
米沢ものづくり

歴史風土

山形県の南、置賜地方に位置し、「最上川」の源である吾妻連峰の裾野に広がる盆地にあるのが、上杉氏米沢藩の城下町「米沢」です。ここ米沢は、江戸時代中期、米沢藩9代目藩主「上杉鷹山」公により絹織物が始められ、現在織物のさんちとして名声を博しています。鷹山公により始まった絹織物は、この土地でものづくりを営む先人たちの創意工夫で様々な織物がつくられるようになり、現在は、着物のみならず、袴地や帯、和装小物など様々なアイテムが創作されています。

最上川

松尾芭蕉の句「五月雨を あつめて早し 最上川」でも有名な最上川。母なる川として地元で愛されています。

上杉鷹山公

養蚕や織物を産業として確立させた米沢藩主「上杉鷹山公」。

桑の木

鷹山公は養蚕を奨励するため、桑の苗木を領内各地に送ったといわれ、その1本がこの桑の木といわれています。

松岬神社

鷹山公が祀ってある松岬神社。米沢の織物組合では鷹山公への尊敬の意を込めて、お正月には銅像をみんなで拝しています。

つくり手

近賢織物

1860年創業の老舗。100年を超える歴史を受け継ぎ、新しい表現にチャレンジ。

江戸時代後期、万延元年(1860年)創業の老舗「近賢織物」さん。織の産地「桐生」より技術職人として米沢へ招聘され、この地でものづくりをはじめたといいます。以来100年を超える歴史を受け継ぎ、伝統にとらわれることなく、好奇心を持って新しいものづくりを切り拓いています。

近賢織物
近賢織物 五代目社長の近藤哲夫さんと奥様
[つくり手インタビュー]
ものづくりで大切にしていることは?
みんなが見たことがないような新しいものを生み出したいですね。

みんなが、ワッと驚くような商品をつくりたいと常々思っています。私で今5代目になりますが、代々受け継がれてきた伝統的な織物を中心にものづくりを行っていますが、新しい素材の糸、新しいカラー、ちょっと変わった織組織など、いろいろ取り入れたいと思っています。洋装の糸も活かし、時代に合わせた自由な発想で、もっと面白いものづくりを目指しています。きものやまとオリジナルの帯では、糸使いや色にこだわり、締めやすく、普段使いしやすい帯を目指して創作しました。

五代目社長
ものづくり大賞 受賞

優秀な新商品開発に対して顕彰される一般財団法人 きものの森の「ものづくり大賞」も受賞しています。

現場のチカラがなくては始まりません。養成し成長する事が大切だと思います。

新しいものづくりをするにしても、糸の特性を理解したり、織機の仕組みが分かっていたり、新しい織の組織が組めたりと、ベースとなる「技術力と知識」がなくては始まりません。ここ米沢では、デザイン・染め・糸準備・織りに至るすべての工程を自社一貫生産しているといった特徴があります。その分、いろいろな技術を覚えなくてはならず、それぞれ難しさがあります。これらの技術をしっかり身につけることが機屋のチカラとなります。いかに養成して、レベルアップさせていくか、ということが最も大事だと思っています。

織の現場

「織の現場」。ジャカード織機が並びます。織機も古い機械なので、自分たちで手入れをします。

作業場

奥様の作業場。自分が実際に使ってみて、素敵!可愛い!と思える感覚のものづくりを大切にしています。

スワセンイ

100年続く老舗の織元。締めやすさ・色づかいにこだわったものづくり。

100年続く老舗の織元 スワセンイさん。紬糸と木綿糸の交織でつくる、ざっくりとした優しい風合いの半幅帯をはじめ、貝紫染めの糸など色にも拘ったものづくりをしています。

スワセンイ
スワセンイ 五代目 諏訪慶蔵さん・章子さんご夫婦
[つくり手インタビュー]
ものづくりで大切にしていることは?
帯は締め心地が大切です。締めやすさを考えた糸選びと織りにこだわっています。

うちの帯の特徴の1つに、紬の糸を織り込んでいるものがあります。絹の紬糸、そして木綿の糸を交織でつくったりするのですが、織りの工程では、しっかりと緯糸が打ち込まれていますので、結んでシワになっても、手アイロンで治るほど、シワがとれやすいです。

いろいろな着物に合わせていただけるような色づかいを心掛けていますね。

帯は、帯だけで見ていても、綺麗だな~と思うこともありますけど、結局、着物に合わせて素敵かどうかが大切ですよね。配色は社長の仕事ではありますが、今は現場の意見を取り入れながら、着物に合うことを前提とした色を考えてものづくりをしています。また、柄の大きさなども、実際に結んだ時に、お太鼓として見える柄の大きさなどを計算して、いかに着姿が美しく見えるかを大切にしながら、帯をつくっています。柄は、私で5代目となるのですが、代々受け継がれてきた意匠など、参考になるようなものもたくさんありますので、それを基にしながら現代に合うようアップデートさせています。

着物 色柄

「織の現場」。ジャカード織機が並びます。織機も古い機械なので、自分たちで手入れをします。

書道教室

奥様は書をはじめて50年ほどで、工房の裏で書道教室もやっています。商品につける題字は愛情を込めて全て筆で描いています。

きものやまとオリジナル
米沢半幅帯

Line up

−星々−

きものやまと×近賢織物

素材|綿85%・和紙15%
価格|41,800円(税込)

風通織りという技法で、星のような柄をジャカード織機で織り出しました。風通織りとは、表と裏で糸が入れ替わるようにして織られる技法です。緯糸にアクセントカラーの和紙糸を使用することで、生地に張り感をもたせました。星のような柄の表面は、凹凸のあるほっこりとした印象で、スタイリングにこなれ感をプラスします。表裏で配色が反転する為、両面楽しめるダブルフェイスの半幅帯です。

星々
かざみ

−かざみ−

きものやまと×近賢織物

素材|綿97% ポリエステル2.5% ナイロン0.5%
価格|41,800円(税込)

四季折々の景観が美しく、自然豊かな米沢の風を感じて頂きたいという想いを込めました。暖かい春の息吹が感じられる色合いです。よこ二重織という技法で、たて糸とよこ糸の組み合わせを複数使用することでぼかし織にしています。アクセントでよこ糸にポップなカラーのモール糸を織り込みました。ざっくりとした風合いで、締めやすい帯です。

−なぎさ−

きものやまと×スワセンイ

素材|綿100%
価格|38,500円(税込)

「なぎさ」という名前の通り、海の水が浜辺に打ち寄せる情景を帯にしました。情景に連想される光の反射やグラデーションなどを、緯(ヨコ)糸に6色の糸を組み合わせて織ることで表現しています。3種類の太さの違う経(タテ)糸を組み合わせて配列することで、太い糸が背骨のような役割を果たし、型崩れしにくく、シワにもなりにくいという特徴があります。

なぎさ
うらら

−うらら−

きものやまと×スワセンイ

素材|綿100%
価格|38,500円(税込)

日本古来の吉祥文様「立涌(たてわく)」をベースに、ナチュラルで合わせやすいデザインにしました。立体感のあるラインが着姿をすっきりと魅せます。中には撚りが強い細番手のコーマ糸を使用しており、かすかな光沢が出るのこともポイントです。しっかりとしたハリがあるため、高さのある結びや凝った変わり結びもおすすめです。

−ひより−

きものやまと×近賢織物

素材|綿100%
価格|38,500円(税込)

ひより(日和)の「何かをするのにちょうど良い空模様」という意味合いから、いつでも気軽に、締めやすい帯をつくりました。「窓の向こうに深々と降る雪」の情景に着想を得て、格子で窓を、モール糸で雪をイメージしていますが、季節問わずお使いいただけるような配色にこだわっています。特にモール糸は引っ掛かりやすく、織機調整をしながら丁寧に仕上げています。ジャガード織機で格子柄をつくり、地色に3 色の糸を使用しているので、変化に富んだ帯地となっています。

ひより
あやめ

−あやめ−

きものやまと×スワセンイ

素材|綿90%・絹10%
価格|44,000円(税込)

綿素材をメインに絹をプラスし、なめらかで柔らかな光沢が特徴です。米沢織らしい、ほっこりとした織の質感が楽しめます。線が斜めに交わる幾何学調の格子は、線の太さを変えることで動きを加えています。季節を問わず使いやすいデザインに仕上げました。

米沢半幅帯
帯結びギャラリー

Styling Gallery

半幅帯は、結び方のバリエーションが豊富で、後ろ姿の印象を自由に変えられます。

帯結び 二筋太鼓
帯結び かるた結び アレンジ
帯結び1
帯結び2
帯結び3
帯結び 文庫結び
帯結び4
帯結び 文庫結び アレンジ
半幅帯 帯揚げ
帯結び アレンジ

How to Obimusubi
半幅帯の結び方動画

帯の結び方動画「ぶっちがい」

帯の結び方動画「吉弥結び」

帯の結び方動画「浪人結び」

帯の結び方動画「貝の口アレンジ」

帯の結び方動画「リボン返し」

帯の結び方動画「侍結び」

帯結びについて、もっと詳しく知りたい方は…

お一人おひとりに合わせたマンツーマンレッスン
パーソナル着付けレッスン

パーソナル着付けレッスン

きものやまと全店舗にて、着付けレッスンを開催しています。
半幅帯の結び方だけ習いたい!という方も大歓迎です。

やまとオンラインストア
帯のさんちめぐり

やまとオンラインストアでは、日本全国 各さんちでつくられた「さんちの帯」を色々と取り扱っております。

帯 さんちめぐり

やまとオンラインストア取扱いの「さんち帯」

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