やまとの夏帯
博多織の帯特集

Fukuoka-Hakata
博多さんち

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博多織

上質な夏の装い−博多織の帯

凛と織り上げる、博多織の品格

 夏の装いを上質な印象にしてくれる、夏帯の代表格「博多織」。博多織の紗八寸名古屋帯や半幅帯は、浴衣や麻の夏着物、夏の小紋や紬に至るまで幅広くコーディネートでき、その軽快さと帯結びの美しさ、締め心地の良さから夏帯の定番として広く愛されています。こちらの特集では、夏の博多織が多くの方に選ばれる理由をはじめ、コーディネートのポイント、さんちのものづくりなど、様々な視点でその魅力を徹底解剖します。

博多織の帯 スタイル1 博多織の帯 スタイル2 博多織の帯 スタイル3 博多織の帯 スタイル4 博多織の帯 スタイル5 博多織の帯 スタイル6
博多織 柄

やまとの夏帯 博多織の帯特集
博多織とは?
その特徴と魅力

博多織の魅力

博多織とは?|
約800年の歴史を誇る伝統的な絹織物

しなやかでありながらコシのある抜群の締め心地が魅力の帯

 博多織は、たくさんの経(たて)糸に数本の糸をまとめ合わせた太い緯(よこ)糸を強く打ち込んでつくられる絹織物で、主に福岡県と佐賀県で生産されています。その打ち込みの強さにより「締めたら緩みにくい」「キュッと心地の良い絹擦れの音がする」「しなやかでありながらコシがある」といった優れた機能性があるのに加え、帯結びの形が綺麗に決まりやすく美しい着姿になるなど、着物のユーザーはもちろん、ビギナーにも人気の高い帯です。主原料には主に絹糸(生糸)が使われ、工程は企画、デザイン、意匠、染色、整経、製織、力織機など下準備を含め多岐に渡り、それらすべてに高度な技術を要します。博多織の起源は古く、鎌倉時代にまで遡り、当時の最先端技術であった中国の唐織を持ち帰ったことがルーツと言われています。さんちでの生産の多くは「博多織の帯(名古屋帯や半幅帯、袋帯、角帯など)」ですが、その他、着付けに使用する伊達締めや、着物の着尺、草履やバッグなどの小物・雑貨などもつくられています。

Special Movie|博多織 さんち動画

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博多織の特徴|博多織の帯が多くの方に選ばれる理由

博多織の魅力とは?

締めたら緩みにくい抜群の締め心地

数ある帯の中でも、博多織の帯が多く選ばれる理由の1つとして、まず挙げられるのが「抜群の締め心地」です。博多織の帯は、細い経糸を非常に多く使用し、緯糸には太い糸をしっかりと打ち込んで折り上げていることで、しなやかさがありつつもハリのある風合いが生み出されます。古くは、重たい刀を腰に差す武士の帯として重用されていたというほど丈夫で、着崩れしにくい帯です。また、帯結びの形がきれいに決まりやすく、崩れにくいといった特徴も、多くの方に愛されている理由の1つです。

コーディネートしやすい洗練された色柄

博多織の柄として代表的な「献上柄」。仏教用具である独鈷(どっこ)と華皿に、孝行縞、親子縞と呼ばれる2種の縞を配した柄は「献上柄」と呼ばれ、博多織ならではの特徴的な柄となっています。柄の歴史は古く、約800年前にまで遡りますが、意匠化された紋様は今現代でも、どこかモダンで洗練された印象を与えます。シンプルな色柄の帯だからこそ、合わせる着物を問わず、帯締めや帯揚げ、帯留などの帯周りのコーディネートアイテムも自由自在。自分らしい装いを飽きることなく楽しめる帯として、多くの方に選ばれています。

コーディネートしやすい洗練された色柄

博多帯の種類|代表的な夏帯の種類と博多帯の種類

夏帯にはどんな種類があるの?

夏の着物に合わせる帯といっても様々な種類があります。ここでは、代表的な夏帯の種類についてご紹介いたします。

絽(ろ)の帯

絽(ろ)の帯

緯糸を数本おきに隙間をつくりながら織り上げている帯で、絽目(ろめ)と呼ばれる横方向の隙間があるのが特徴です。この隙間の幅によって、三本絽、五本絽といった呼び方もあります。絽の袋帯や名古屋帯は、夏の訪問着や付下げ、色無地や小紋などに合わせられます。

絽(ろ)の帯 01 絽(ろ)の帯 02

紗(しゃ)の帯

紗(しゃ)の帯

全体的に細かい網目・格子状の隙間が空いていて、絽に比べてざっくりとした透け感があります。見た目にも涼やかで、麻の夏着物や夏の紬、夏小紋など夏のカジュアルなお出かけ着に合わせる帯として人気があります。

紗(しゃ)の帯 01 紗(しゃ)の帯 02

羅(ら)の帯

羅(ら)の帯

全体的に細かい網目・格子状の隙間が空いていて、絽に比べてざっくりとした透け感があります。見た目にも涼やかで、麻の夏着物や夏の紬、夏小紋など夏のカジュアルなお出かけ着に合わせる帯として人気があります。

羅(ら)の帯 01 羅(ら)の帯 02

麻の帯

麻の帯

天然素材である麻は、通気性・吸湿性に優れ、夏の帯としても人気があります。ざっくりとした手触りで、夏着物はもちろん、浴衣などにも合わせやすく、カジュアルシーンを彩る帯として活躍します。

麻の帯 01 麻の帯 02

博多織の帯にはどんな種類があるの?

博多織 伝統7品目

博多織には、その模様や織りなど技法の違いにより、「博多織 伝統7品目」と呼ばれる種類があります。

・01|献上・変わり献上
仏教用具である独鈷と華皿に、孝行縞、親子縞と呼ばれる2種の縞を配した伝統的なデザインで、博多織の代表格です。
・02|平博多(ひらはかた)
平織りで織られた帯で、細い経糸を何千本も密に使用し、太い緯糸を強く打ち込んでつくられます。透け感のない平織りの帯は、通年着用できる汎用性の高い帯です。
・03|間道(かんどう)
献上柄ではない縞や格子をベースとした模様の帯。多様でモダンなデザインが豊富です。
・04|総浮(そううけ)
経糸を長く浮かせて華やかな紋様を表現した伝統的な織技法で、多色使いで細やかな柄や立体的なデザインによく用いられます。
・05|捩り織(もじりおり)
経糸をねじりながら織る、透け感と通気性に優れた夏向けの技法です。緯糸を織り込むごとに経糸をどう交差させるかによって「片もじり」と「両もじり」に分かれます。特に両もじりは経糸の交差回数が多いため非常に手間がかかりますが、耐久性と完成度が高く評価されています。
・06|重ね織
経糸と緯糸を重ねて立体的に紋様を表現する手法で、単色の平織りとは異なる奥行きや立体感があります。
・07|絵緯博多(えぬきはかた)
経糸と緯糸の両方を使用して多様な文様を鮮やかに織り出した、緻密で複雑な模様や色鮮やかなデザインが特徴の帯です。

献上
献上
変わり献上
変わり献上
絵緯博多
絵緯博多

袋帯・名古屋帯・半幅帯・角帯

上記の模様や技法による種類とは別に、帯の種類としてもフォーマルシーンで活躍する袋帯からカジュアルシーンに適した名古屋帯・半幅帯、そしてメンズ着物にあわせる男の帯である角帯まで、様々な種類の帯がつくられています。

・01|名古屋帯(八寸・九寸)
普段着やおしゃれ着に活躍する最もポピュラーな帯です。特に博多織の「八寸名古屋帯」は芯を入れずに仕立てる場合が多く、軽くて締めやすいのが特徴です。また名古屋帯の中でも「夏」に適した「紗八寸名古屋帯」は、その清涼感と締め心地の良さ、帯結びの形の美しさより、夏の定番帯として大変人気があります。

・02|半幅帯(四寸帯)
浴衣から紬や小紋、木綿の着物などのカジュアルな着物まで幅広く使える帯。帯結びのバリエーションも多く、カジュアルシーンを彩ります。また、半幅帯の中でも、素材や織り方によって様々な種類があり、代表的なものに、夏帯の定番である「紗四寸単衣帯(紗半幅帯)」をはじめ、粗い目の織生地が絶妙な軽やかさを与えてくれる「粗紗四寸単衣帯」、透け感がなく通年通して使え、しなやかで軽い締め心地の「麻絹四寸単衣帯」などがあります。

・03|角帯
博多織の角帯は、メンズ着物やメンズ浴衣のコーディネート帯として、通年使用できることより人気の高い定番のメンズ帯です。博多織ならではの締め心地の良さで緩みにくい特徴より、普段から着物をよく着るユーザーのみならずビギナーにも定評があります。また、大相撲の世界では、博多織の帯は「幕下」以上の力士にのみ着用が許される特別な角帯とされています。

博多織独自の柄|門外不出の「献上柄」

家内繁盛・子孫繁栄などへの願いが込められた伝統的な献上柄

博多織独自の柄|門外不出の「献上柄」

 博多織の特徴の1つである独自の柄である「献上柄」。仏教用具である独鈷と華皿に、孝行縞、親子縞と呼ばれる2種の縞を配した紋様のルーツは鎌倉時代にまで遡ります。博多織の開祖とも言われる満田弥三右衛門(みつだやざえもん)と共に、宋の時代の中国へ渡った聖一国師(しょういちこくし)の提言により、仏教用具の独鈷と華皿を博多織の意匠として採用したと伝えられています。その後、孝行縞、親子縞と呼ばれる2種の縞を配した柄が、博多織と呼ばれるようになりました。
「献上帯」と呼ばれるようになったのは、慶長5年(西暦1600年)より黒田長政が筑前を領有し、博多織の帯地や織地を幕府への献上品として差し出すようになってからのことと言われています。人々の生活が裕福になり、織物の技術が発展してきた江戸時代。一般大衆も織物を手にできるようになりましたが、「献上柄」だけは黒田藩が厳格に管理をし、12軒の機屋以外には作らせませんでした。博多織が西陣織のように全国に普及しなかったのは、そのような背景があるのです。

 独鈷はもともとは鉾のような武器で、仏教上は煩悩を払う目的の法具であり「除災」「厄除け」を意味します。また華皿は、供養で花を散布するときに用いられた器で「おもてなし」「祝福」といった意味があります。また、親が子供を守る姿を表す「親子縞」、老いた親を子供が支える姿を表す「孝行縞」という2つの柄も加わり、博多織は、「嫁いだ先でも家庭円満でありますように」との願いが込められた嫁入り道具として庶民の間でも愛されるようになりました。

献上柄 説明

独鈷(どっこ)

密教法具の一つで「除災」「厄除け」を意味します。

献上柄 独鈷(どっこ)
華皿(はなざら)

華皿(はなざら)

仏を供養する際の仏具で「祝福」を意味します。

献上柄 華皿(はなざら)
華皿(はなざら)

親子縞(中子持)

「親が子を守る」を表します。

親子縞(中子持)

孝行縞(両子持)

「子が親を慕う」を表します。

孝行縞(両子持)
博多織 柄
博多さんち

さんち|福岡県 博多周辺
博多織さんちのものづくり

博多織のさんち|風土と歴史

日本最古の港であり、国際都市として栄えた「博多」

 朝鮮半島やアジア大陸に近い位置にある博多は、日本最古の港とも言われ、古来より遣隋使や遣唐使などを通して、大陸との交易で栄えました。博多という地名の由来は、「土地博(ひろ)く人・物産多し」という言葉から「博多」、大きな鳥が羽を広げたような地名になぞらえて「羽形」、大陸へ向かう船が停泊する潟から「箔潟」、射た鶴の羽が落ちたことより「羽片」など様々な説があります。

約800年前に中国から伝わった絹織物

 「博多織」が生まれたのは、1241年の鎌倉時代のこと。博多の商人だった満田弥三右衛門が、禅宗の和尚・円爾(聖一国師)とともに宋(現在の中国)に渡り、唐織の技術を持ち帰ってきたことが始まりでした。当時の筑紫国 博多は大陸の玄関口として栄え、さまざまな大陸文化が入ってくる、活気にあふれた貿易の街でした。弥三右衛門は織物とともに朱焼、箔焼、素麺、麝香丸の技術も持ち帰り、博多の人々に伝えましたが、織物だけは家伝とし、独自の技術を交えながら末代まで受け継ぎました。当時の博多織は細い紐状だったことから、男帯として誕生したといわれています。その後、徐々に幅が広がり、江戸時代中期になると、現代のような広い帯となりました。糸は当時から絹を使っており、大変貴重な織物だったことが想像できます。

聖一国師によって1242年に開山された承天寺
聖一国師によって1242年に開山された承天寺
承天寺の境内にある満田弥三右衛門の碑
承天寺の境内にある満田弥三右衛門の碑

 人々の生活が裕福になり、織物の技術が発展してきた江戸時代。一般大衆も織物を手にできるようになりましたが、「献上柄」だけは黒田藩が厳格に管理をし、12軒の機屋以外には作らせませんでした。明治時代に入ると、博多織は自由に生産できるようになり、「献上柄」の帯も一般大衆に広がっていきます。そして時代は、大正から昭和へ。
終戦を迎えた昭和20年代は、まず何より生活をしていくことが第一でしたが、昭和30年代に入ると衣服を整える余裕も生まれ、織物が広く普及します。昭和30〜40年代は博多織の全盛期。機屋の数も急増しました。ところが昭和40〜50年代、自動車が一般家庭に普及すると、「着物では運転がしにくい」と身に着ける衣服も変わり、着物離れが進みました。そして、世の中は男女参画の時代へ。共働きの家庭が増え、家庭は豊かになりましたが、同時に、着物を着て帯を締めて、ゆっくりと過ごす時間は失われていきました。そしてその頃から、着物に対する考え方も変わってきました。従来の日常着から、より良いもの、自分の個性に合ったものを求める人が増え、作る側も、以前のようにがむしゃらに大量生産をする姿勢から、より品質の高いものづくりをしようと、意識が変わっていきました。こうして、従来の画一的なデザインから、機屋ごとの個性が花開いていきました。現在では、すっかり全国区の定番アイテムとなり、広く愛用されています。

博多織さんちのものづくり

博多織さんちのものづくり 1 博多織さんちのものづくり 2 博多織さんちのものづくり 3 博多織さんちのものづくり 4 博多織さんちのものづくり 5 博多織さんちのものづくり 6

主な制作工程

博多織の工程は企画、デザイン、意匠、染色、整経、製織、力織機など下準備を含め多岐に渡り、それらすべてに高度な技術を要します。ここでは、代表的な帯の制作工程を抜粋してご紹介いたします。

01|企画~デザイン/意匠

古来より受け継がれてきた伝承文様や、日本の四季や身近なモチーフなどを、現代の感覚にアップデートしながらデザインを決め、図案に起こしていきます。作成された図案を基に、経糸と緯糸の交差具合・糸数などを示す織組織を描き起こします。大変神経を使い、極めて緻密な作業となります。

02|精練/染色

石鹸や炭酸ソーダを使って、生糸を丁寧に洗うことで、余計な油分や汚れが取り除かれ、絹糸にふっくらと光沢が出てきます。その後、意匠に基づいて糸を染め上げていきます。狙った色通りの色を出すのには熟練の経験を要します。染め上げた糸は、撚れや絡みを取り除き、均一な状態に整えられ、次の工程へと移ります。

03|整経/機仕掛

設計図に従い、経糸を並べ、ロール状に巻きつけていきます。博多織では、経糸で色と柄を出すため、1本単位で緻密に作業していきます。整経の後、経糸を上げ下げするジャガード織機に糸をかけていきます。糸がかけ終わったら、綜絖(そうこう)に結んでいき、最後に筬(おさ)を通します。繊細な絹糸を多数扱う機仕掛にはかなりの根気を要します。

04|緯合わせ/管巻き

細い緯糸を数本の束状にまとめ、太い糸にしていきます。この太い緯糸を使うことにより、博多織独自の「しなやかで丈夫な着心地」が生まれます。ここで作った太い緯糸を、織り工程で使用する杼(シャトル)にセットするため、管に巻いていきます。

05|製織/力織機〜完成

経糸と緯糸の準備が整ったら、織機がスムーズに作動するよう調整します。製織準備が完了したら、ジャガード機にかけられた「紋紙」という穴の空いた厚紙のデータに沿って、織りあげられていきます。製織された織物は、ひとつひとつ仕上げ検品され、合格製品には組合商標が貼られます。

博多織 生地
博多織 柄

博多織STYLING
博多の夏帯
コーディネート術

博多の夏帯コーディネート術

夏着物に合わせる夏の博多織

凛とした上質なスタイル

 夏の博多織の帯は、近江ちぢみや小千谷縮をはじめとした麻の着物はもちろん、夏大島や夏結城といった夏の紬や、夏の久留米絣などの木綿、そして夏の色無地や小紋まで幅広くコーディネートしていただけます。博多織の夏名古屋帯でちょっとよそゆきなキチンと感を演出したり、博多織の半幅帯で軽やかな装いを楽しんだりと楽しみ方は無限大。博多帯は夏のカジュアルシーンを素敵に演出してくれます。

近江ちぢみ×紗八寸名古屋帯
近江ちぢみ
×
紗八寸名古屋帯 博多織
近江ちぢみ×粗紗四寸単衣帯 博多織
近江ちぢみ
×
粗紗四寸単衣帯 博多織
小千谷縮×紗半幅帯 博多織
小千谷縮
×
紗半幅帯 博多織
夏久留米絣×麻絹四寸単衣帯
夏久留米絣
×
麻絹四寸単衣帯
紗 夏小紋×紗八寸名古屋帯 博多織
紗 夏小紋
×
紗八寸名古屋帯 博多織
夏小紋(やまと可憐)×紗半幅帯 博多織
夏小紋(やまと可憐)
×
紗半幅帯 博多織

浴衣に合わせる夏の博多織

ワンランク上の夏の装い

 夏の博多織の帯は、浴衣にも合わせていただけます。浴衣では多く方がポリエステル素材の半幅帯や麻の半幅帯を合わせてお召しになられますが、博多織の夏帯を合わせることで、ハリやコシのある着心地の良さはもちろん、帯結びもきれいに決まり、美しい着姿を体感していただけます。博多の半幅帯でシンプルに着るも良し、夏の名古屋帯でぐっと大人の雰囲気を楽しむのも良し。浴衣スタイルをワンランク上の上質なものにしてくれます。

絞り浴衣×紗八寸名古屋帯 博多織
絞り浴衣
×
紗八寸名古屋帯 博多織
絞り浴衣×麻絹四寸単衣帯 博多織
絞り浴衣
×
麻絹四寸単衣帯 博多織
注染浴衣×紗半幅帯 博多織
注染浴衣
×
紗半幅帯 博多織
浴衣×紗八寸名古屋帯 博多織
浴衣
×
紗八寸名古屋帯 博多織
絵羽ゆかた×紗半幅帯 博多織
絵羽ゆかた
×
紗半幅帯 博多織
小千谷縮×角帯 博多織
小千谷縮
×
角帯 博多織

博多帯 “色合わせ”のヒント

同系色と反対色の帯合わせが与える印象は?

 博多織の帯の多くはシンプルな柄が用いられており、コーディネートの幅が広いため、毎回、いろいろな装いを楽しむことが出来、飽きがきません。そのため、年代を問わずお召しいただけることも嬉しいポイントです。
 例えば、濃地の夏着物に明るい色の帯を合わせると、メリハリの効いた華やかな印象になります。勿論、濃地の夏着物に濃い地色の夏帯を合わせた同系色コーディネートもOK。シックで粋なスタイルになります。その場合は帯揚げや帯締めに明るめの色を取り入れると、重くなりすぎず、バランスが取れたコーディネートに。一方、淡い色合いの夏着物に、同じような白系の柔らかい色の夏帯を合わせれば、より洗練された上品な印象に。淡い地色の夏着物に濃い地色の夏帯を合わせれば、キリッとメリハリのあるカッコ良い装いになります。帯合わせで自分らしい装いを色々と試してみませんか?

同系色の組み合わせ

濃地の着物に濃地の帯を合わせたワントーンコーデ
濃×濃

濃地の着物に濃地の帯を合わせたワントーンコーデは都会的で洗練されたクールな印象

淡地の着物に淡地の帯を合わせたコーデ
淡×淡

淡地の着物に淡地の帯を合わせたコーデは女性らしさ際立つ上品で柔らかな装い

反対色の組み合わせ

濃地の着物に淡い帯を合わせたコーデ
濃×淡

着物と帯の合わせが反対色ならば着物と帯がそれぞれ際立ち、メリハリのある華やかな印象を与えます

淡いの着物に濃地の帯を合わせたコーデ
淡×濃

淡地の着物に濃地の帯合わせはモダンな印象を与えます。見た目の引き締め効果も◎

博多織 柄

商品LINE UP
夏の博多織Selection

夏の博多織Selection

博多織 紗八寸名古屋帯|
商品ラインナップ

紗八寸名古屋帯 博多織 五献上・二筋

紗八寸名古屋帯 博多織 五献上・二筋

価格|62,700円(税込)
素材|絹100%

博多織らしい五献上柄をモダンにアレンジした夏の名古屋帯です。二筋の独鈷、華皿のみラインを際立たせることで、前太鼓は無地、縞両方の柄が楽しめます。着姿を引き締める深紫と、涼しさを感じさせる絹鼠の2色展開です。

(左)深紫 (右)絹鼠

紗八寸名古屋帯 博多織 五献上・猫道

価格|62,700円(税込)
素材|絹100%

博多織の伝統的織柄が猫の小道に変身。球やリボンを追いかけて猫たちが戯れます。大人の遊び心として楽しめるよう、一色ですっきりと仕上げました。夜風を感じる濃紺と、夏空の爽やかな空色の2色展開です。

(左)夜風 (右)夏空
紗八寸名古屋帯 博多織 五献上・猫道

博多織 半幅帯|商品ラインナップ

麻絹四寸単衣帯 博多織 キャンディへリンボン

麻絹四寸単衣帯 博多織 キャンディへリンボン

価格|44,000円(税込)
素材|絹60%, 麻40%

キャンディの包み紙のような斜めのストライプが目を引くへリンボン柄。ゆかたに合わせやすいポップな2色展開です。彩度は抑えているため、秋冬には紬や木綿きものにも相性抜群。見た目も締め心地も軽やかな四寸単衣帯です。

(左)ローズ (右)イエロー

紗四寸単衣帯 博多織 水光

価格|44,000円(税込)
素材|絹100%

透け感のある紗の生地に金銀糸を織り込み、水のきらめきを表現しました。アクセサリーのように輝くラインが特長です。薄手で熱がこもりにくく、見た目にも涼しげなデザインは夏のお出かけにぴったり。夏きものやゆかたに合わせてお使いください。

(上)納戸色 (中)薄灰 (右)亜麻色
紗四寸単衣帯 博多織 水光
麻絹四寸単衣帯 博多織 一本独鈷

麻絹四寸単衣帯 博多織 一本独鈷

価格|44,000円(税込)
素材|絹60%, 麻40%

潔く独鈷柄が配された四寸単衣帯です。両端に無地を入れることでラインが際立ち、よりすっきりとした印象に。透け感の無い麻絹素材は通年お使いいただけます。単衣で織り上げた、しなやかで軽い締め心地をお楽しみください。

(上)胡桃×焦茶 (下)白×青

粗紗四寸単衣帯 博多織 花唐草

価格|44,000円(税込)
素材|絹100%

きものやまとで夏に大人気の粗紗帯。新作は花唐草の上品さを際立たせる、ほんのりとしたぼかしにこだわりました。重厚感がありながらも、粗い目の織生地が絶妙な軽やかさを与えてくれます。ベーシックな白・墨黒と、華やぐつつじ色の3色展開です。

(上)墨黒 (中)白 (右)つつじ色
粗紗四寸単衣帯 博多織 花唐草
博多織 柄

Pick Up Item
関連おすすめアイテム

夏を快適に過ごすお役立ちアイテム

へちまの帯枕

天然素材のへちまは軽くて通気性が抜群!

へちまの帯枕

へちまの帯枕

天然素材のへちまは軽くて通気性が抜群!

素材:へちま100% ガーゼ 綿100%

スポンジ状になっている天然素材のへちまは軽くて通気性が抜群。熱や湿気がこもり、ムレやすい帯まわりのお悩みを軽減。夏に限らず、オールシーズン使用できます。背中に当たる部分は曲線にカーブしており、体にフィットしやすい形状。付け心地も軽やかで負担が少ない仕様です。夏のきものライフを快適に過ごすためのお役立ちアイテムです。

半透明前板 くらげ

見えても気にならない!どんな帯にもの馴染む半透明の前板

素材:ポリプロピレン100%

見えても安心、透明感のある前板です。夏帯を締めたときに、前板が透けて見えてしまう!というお困りを解消できる優れもの。安定感のある程よい厚みと、脇腹までサポートできる46cm仕様で、帯回りのシワを整えます。夏だけでなく、通年使用していただけます。

半透明前板 くらげ

見えても気にならない!
どんな帯にもの馴染む半透明の前板

半透明前板 くらげ

帯周りを彩るスタイリングアイテム

銀ちらしレース編み二分紐

銀ちらしレース編み二分紐

銀ちらしレース編み二分紐

価格:6,600円(税込)

素材:絹100%(一部金属糸使用)

浴衣や夏着物の軽やかな装いにぴったりの二分紐。今回は銀糸をちらし、涼しげな印象をプラスしました。1本使いでももちろん素敵ですが、2本交差させて使うことで、いつものスタイリングがより華やかに。

空色 葡萄 シルバー

夏源氏レース帯〆

価格:13,200円(税込)

素材:絹100%

組みひものさんち、伊賀上野で組まれた帯〆。レースのような組み目が魅力的なデザイン。帯〆としてはもちろん、3.5分巾のため、帯留を通してもご着用いただけます。

珊瑚×白 浅葱×空色 向日葵×檸檬 白鼠×白茶 焦茶×亜麻色

夏源氏レース帯〆

夏源氏レース帯〆

絽銀箔唐草レース帯揚

絽銀箔唐草レース帯揚

絽銀箔唐草レース帯揚

価格:15,400円(税込)

素材:絹100%

程よいシャリ感のある地風と細かな絽目が涼やかな印象を与える帯揚です。銀箔がアクセントになり、さりげないきらめきをプラスします。無地×柄の組み合わせのため、結び方によって使い分けができるのが嬉しいポイント。

白藤 白藍 納戸

帯留パレット16

価格:4,950円(税込)

素材:陶器・金具

色とりどり16色の帯留がまるでパレットのよう。選べる楽しみがある、帯留です。岐阜県多治見市がさんちの美濃焼の帯留で、焼き物のつるんとした光沢感がポイント。1つでもちろん可愛さを発揮しますが、2つ・3つ並べて楽しむのもおすすめです。

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帯留パレット16

帯留パレット16

きものやまと×HARIO帯留

きものやまと×HARIO帯留

きものやまと×HARIO帯留

シュガーパール/フリル 8,800円(税込)
ジュエル/クロス 9,350円(税込)

素材:耐熱ガラス

1921年創業の耐熱ガラスメーカー「HARIO」が手掛けるガラスアクセサリーブランドHARIO Lampwork Factoryとのコラボレートアイテム。ひとつひとつ丁寧に、職人の手によってつくられる帯留です。透明無垢な輝きが、夏の着姿をひときわ涼やかに引き立ててくれます。

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博多織 柄

Maintenance
帯のお手入れについて

お召しになった後は…

数時間、陰干しして汗や湿気を飛ばしましょう

 絹織物である博多織の帯は、ご自宅での水洗いや洗濯機の使用は避けましょう。着用後にはハンガーにかけて、直射日光の当たらない風通しの良い場所で「数時間〜半日」ほど「陰干し」をし、汗や湿気をしっかり飛ばしましょう。また、湿気が多い日にはサーキュレーターや扇風機などを使って弱めの風を送ると 短時間で湿気が飛びやすくなります。

数時間、陰干しして汗や湿気を飛ばしましょう

シワが気になる場合は…

 帯を締めた後に着なるシワは、まず手で押し伸ばしておくとよいでしょう。どうしてもシワが気になる場合には、アイロンを使いたくなりますが、絹製品の帯には、一部金属糸などが使われているもののあるので、アイロンがけはおすすめしません。結んだ後のシワが気になるようでしたら専門店にご相談ください。やまとでも「プレス仕上げ」などのケアメニューをご用意しております。

シワが気になる場合は…

保管時の注意点

 陰干しで汗や湿気を飛ばしたら、「たとう紙」に包んで、湿気の少ない場所に保管しましょう。保管する際、ポリ袋やビニール袋に入れると湿気がこもりカビの原因となるため避けましょう。

保管時の注意点

やまとのおすすめケアメニュー

京洗い

京洗い

京洗い

京洗いとは全体的な汚れや、帯を長持ちさせるためのドライクリーニングです。一級技能士の指導のもと生地の特徴を見て、汚れが付きやすい部分を中心に下洗いを行います。その後は全体的にドライクリーニング。仕上げは一点一点手作業で行っています。京洗いでは、油性の汚れを落としてくれるので、ファンデーションや皮脂汚れはもちろん、大気ガスなどの油性物質によって全体に付着しているホコリなどもキレイにすることができます。

加工料金|正絹「帯」の場合 6,600円(税込)

More info

やまとのはじく加工

絹特有の風合いや通気性を損なわずに、雨や水、汚れから大切な帯を守ります。「撥水・撥油・防虫・抗菌」の効果があります。これからお求めになる帯のみならず、お手持ちの帯にも、加工することが可能です。

加工料金|正絹「帯」の場合 9,900円(税込)

やまとのはじく加工

やまとのはじく加工
博多織の夏帯

この夏は、博多織の夏帯で
ワンランク上の上質な装いを
愉しみませんか?

きものやまと