秋冬きもの

柔らかくなった日差しの優しさ、
うつろう季節のはざまに、
うつくしく、かがやく街並みに似合うような
新しい“わたし”をイメージする。
ふわっと軽やかに、のびやかなわたし。
つやっと滑らかに、しとやかなわたしへ。

わたし 輝く
季節のおしたく

<きものやまと>秋冬コレクション2021-2022

 きものやまと秋冬コレクション、今シーズンのテーマは「わたし輝く 季節のおしたく」。
お客様ご自身の魅力に光を当て、いつもの日々に新たな輝きを。
新しい自分との出会いを楽しんでいただきたいという想いから、自然体の美しさを引き出す、オーガニックコットン素材の木綿着物や、素材に艶感のあるシルクウール、洗える着物をラインナップ。無地や絣柄を中心に、クラフト感のあるきものを都会的なスタイルにアップデートしています。ざっくりとした素材感のある木綿の着物は、無地・縞・格子・絣柄など多様なテキスタイルを展開。茶系や深い緑色など秋を感じる色展開も魅力です。シルクウールのきものはヘリンボーン柄に織りあげ、ニュアンスを表現。きものやまと定番の洗える機能性素材の着物「やまと可憐」は草花を飛び柄で配し、すっきりとした印象に仕上げています。


久留米絣

 久留米絣は、江戸後期(1800年頃)福岡市久留米市の井上 伝という当時12歳の少女によって発明されました。色あせた古着の白い斑点模様に着目し、布を解いてその原理を理解し木綿糸をくくって 藍で染め、色が染まらない部分のある糸で織り上げる事で様々な模様を出す技術を考案したのです。
絣という繊細で丹念な技法ながら、木綿素材を使用する事で贅沢品ではなく多くの人々の暮らしに寄り添ってきました。絣で表現される文様は、精微な作業ながらわずかな輪郭のずれが「ぼかし」という味を引き出し、人のぬくもりを感じさせてくれます。

久留米絣
無地 紫

¥44,000(税込)
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 木綿の肌触りが心地よい単衣仕立ての久留米絣(くるめがすり)です。
きものやまとの久留米絣はオーガニックコットン糸を使用しています。木綿の着やすさを気軽に体感していただきたいとの想いで、無地の久留米絣をつくりました。緯糸にスラブ糸を使用することで、こまかな濃淡が生まれ表情のある仕上がりに。無地独特の平面的な着姿にならないよう、こだわりました。光の加減により、赤みのある紫~青みのある紫に変化して見えます。

久留米絣
菊花 こげ茶色

¥71,500(税込)
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 菊花は花を横からうつしたデザインで、それと特定されない可憐で華やかな印象です。大胆な柄付けですが、久留米絣ならではの「ぼかし」により温かみと繊細さがあります。色は秋~春まで合わせる色で季節感を演出できるこげ茶色。日本人の肌にも馴染みやすいお色です。
きちんと感を出すには名古屋帯、気軽に色々な結び方を楽しむには半幅帯がおすすめです。

久留米絣
ディープフォレスト 生成

¥71,500(税込)
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 ディープフォレストは、久留米絣のアパレルブランド『Giemon』とのコラボレートアイテムです。“伝統をさり気なくかっこよく”というコンセプトのもとつくられたテキスタイルは「ぼかし」表現が多彩で、今にアップデートされた絣模様です。葉の濃淡が美しく、色はきものやまとオリジナルカラーです。絣で表現される文様は、精微な作業ながらわずかな輪郭のずれが「ぼかし」という味を引き出し、人のぬくもりを感じさせてくれます。


片貝木綿

 「着心地の良さ・しわになりにくく美しい着姿・家で洗濯できる扱いやすさ」をかね備えた片貝木綿は新潟県小千谷市の片貝町で生まれました。自然素材である綿をできる限り自然のまま生かし、太さの異なる3種類の糸を組み合わせて織った片貝木綿。3種類の糸を合わせることにより、細い糸が肌に当たらず、空気をはらみ、サラっとした感触が続くよう仕上げています。「太い糸と細い糸を混ぜると、糸の良さが表情に現れる」とは、民藝運動を提唱した美学者・柳宗悦さんの教えでした。着るほどにだんだんと肌に合うようになり、着やすさが増していく着物です。

片貝木綿
碁盤格子 深緑

¥47,300(税込)
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 新潟県小千谷市の工房「紺仁工房」で織られた片貝木綿。きものやまとの片貝木綿はオーガニックコットン糸を使用しています。碁盤の目のように小さな格子柄は、カジュアルすぎず大人な印象に。深緑の地色に白の経緯(たてよこ)がすっきりと、凛とした着姿を演出します。白地のセミフォーマル感のある名古屋帯と合わせれば、都会的なスタイリングに仕上がります。

片貝木綿
変わり縞 茶

¥47,300(税込)
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 木綿の肌触りが心地よい単衣仕立ての片貝木綿です。太さの違う縞は繊細な雰囲気。グラデーションの効果ですっきりと美しい着姿をつくります。落ち着いた優しい色合いは、帯や小物次第で年代を問わずお召しいただけます。生地の風合いはやわらかく、シワになっても戻りやすいので気軽に扱えるのも嬉しいポイント。
半幅帯や名古屋帯と合わせて、普段着の一枚としてお楽しみください。

片貝木綿
網代格子 灰桜

¥47,300(税込)
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 太さの違う3種類のたて糸が規則的に並んでいるので、暑い時期でも肌に張りつきにくく、寒い時期には空気をはらんで暖かく着ることができます。大きめのサイズでデザインされた網代格子は無地感覚でお召いただけます。やわらかな灰桜色は、大人が着られる優しい色味です。木綿のほっこりとした風合いが感じられると同時に、すっきりした着姿でお楽しみいただけます。


やまと可憐

 きものやまと と 東レきもの販売株式会社が出会い誕生したオリジナルの機能性素材着物「やまと可憐」。静電気を持続的に抑えることに成功したオリジナル素材を使用し、絹のような風合いの生地で着心地抜群と人気です。合わせる帯により、セミフォーマルからカジュアルシーンまで「幅広いシーン」で着られるのも魅力の1つ。「レストランウェディング・入学式・卒業式」等フォーマルシーンから、「観劇」「お稽古ごと」「お食事会」「古都散策」といったカジュアルシーンまで幅広くお召しいただけるよう、地色・柄にこだわりデザインされています。

きものやまとオリジナル
やまと可憐
百合に萩 生成

¥32,890(税込)
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 きものやまとオリジナルのポリエステル着物(小紋)です。百合と萩を組み合わせ流線上に配し、エレガントな佇まいに仕上げました。百合と萩を組み合わせることで季節を問わずお召いただけるようにデザインしました。伸びやかなデザインは繊細で金彩加工をさり気なく組み合わせるることでエレガントな表情になります。セミフォーマルから普段着まで幅広い着こなしができる着物で、名古屋帯や半幅帯など自由に組み合わせていただけます。

きものやまとオリジナル
やまと可憐
色無地 深緑色

¥32,890(税込)
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 深みのある緑色は洒落感と上品さを両立した絶妙なカラー。 地紋には有職文様である七宝を織り上げました。シンプルな色無地は、帯や小物合わせで着回しが自由自在。金銀糸の袋帯でドレスアップや、大柄の名古屋帯で遊びのある着こなしまで、様々なシチュエーションで活躍します。落ち着いた深緑色はメンズライクな着こなしも◎。裏地付きの袷仕立てですので、夏以外の3シーズンでお召しいただけます。

きものやまとオリジナル
やまと可憐
八重桜 濃紫

¥32,890(税込)
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 小付の飛び柄で可憐で上品な印象です。モチーフは八重桜ですが、季節を問わずお召いただけるよう、それと特定されないようデザインしました。小さな花弁の重なりが可憐で華やかな印象に。濃紫色で染め上げ、大人な艶感もプラスしました。金彩加工を施していますので、お祝いの席にも華やかさを添える着物です。しわになりにくい素材ですのでご旅行や、長時間お座りになる場面でも安心です。


シルクウール

 シルクウールのきものは、たて糸に絹、よこ糸にウールを使って織り上げられた、しなやかな質感のきものです。糸を染めてから織り上げる製法で、深みのある色目が楽しめます。春・秋・冬とロングシーズンでお使いいただけカジュアルシーンで活躍する人気のアイテム。ウールの特性によってしわになりにくく、ご旅行や長い間お座りになる観劇などでも美しい着姿を保ちます。

シルクウール
ヘリンボーンストライプ
すみれ

¥60,500(税込)
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 シルクの滑らかさを纏ったシルクウール着物です。ヘリンボーンの柄は高級感があり、シルクウールの魅力を存分に感じられます。スタイリッシュに美しく。スーツのような感覚で、着物が初めての方にも楽しんでいただけれるようデザインしました。色は優しい薄紫系のすみれ色。ニュアンスのある色味ですっきりと美しい着姿に。単衣仕立てで盛夏以外の3シーズンにお召しいただけます。

シルクウール
ヘリンボーンストライプ
薄茶

¥60,500(税込)
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 ヘリンボーンとは、柄・織りの名称の一つで、ヘリンとは魚の鰊(にしん)のことです。にしんの骨のような柄をしていることからヘリンボーンと呼ばれるようになりました。日本では杉綾織とも呼ばれ、V字形が並び、山と谷の連続のように織り出した織り方で、杉の葉のような形からこのように名づけられました。色はニュアンスのある薄茶色。日本人の肌にも馴染みやすいカラーです。


十日町紬

 全国有数の豪雪地帯である新潟県 十日町市。染織には欠かせない雪解けの豊富で良質な水に恵まれたこの地で、古くより着物の産地として発展してきました。新潟県十日町市で生産される十日町紬は、紬の中でもファッショナブルで 自由な雰囲気を楽しませてくれます。
伝統工芸の枠にとらわれない自由な発想は、色彩感覚とデザインにおいて常に新鮮で前衛的なセンスを提供し続けています。

十日町紬
かさね絣格子 濃茶色

¥132,000(税込)
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 経(たて)絣をさり気なくポイントになるようデザインに落とし込みました。絣はわずかな濃淡のたて糸を配しています。また、 格子はコントラストが強いと幼い印象になりがち。絶妙なニュアンスカラーで配色を組み、光によって出てくる色が異なる奥行きのある色使いが特徴です。濃茶色は赤みを帯びているため、落ち着いた色ながら華やかさを秘めた色合いに仕上がりました。

秋冬きもの

CASUCAの帯留

スタイリスト安野ともこ氏がデザインするジュエリーブランド「CASUCA」とコラボレートした新作帯留も展開予定。密やかなのに存在感があるシルバー製の帯留は美しいデザインできものに華を添えます。お守りのように優しく寄り添う「CASUCA」のジュエリーをきものでもお楽しみいただけます。