1「素材」…絹とウールの「良いとこどり」したハイブリッド生地
経(たて)糸に絹、緯(よこ)糸にウールを使用し、ウールの気軽さはありながら、シルクの光沢感で程よい上品さが加わった素材で、現代のライフスタイルに自然に溶け込みます。
2「季節」…着られる時期が長い
シルクウールの着物は、「単衣(ひとえ)」でお仕立てします。通常、単衣というと着用時期が短いように思われますが、シルクウールの着物は「盛夏以外」お召しいただけます。寒い季節にはインナーやアウターなどで調整すると良いでしょう。ベストシーズンは、10月~ゴールデンウイークくらいです。
3「シーン」…幅広いシーンでお召しいただけます
シルクウールの着物は、カジュアル着物である合繊着物や木綿、ウールと比べて、シルクの光沢感も併せ持っているため、カジュアルシーンは勿論、高級レストランでのお食事会など、ちょっとよそゆきでのスタイルでもお楽しみいただけます。普段使いであれば、半幅帯や名古屋帯、よそゆきの場合は袋帯などをコーディネートされると良いでしょう。
記念日にレストランへ
着物でショッピングに
美術館めぐり
古都散策へ
お正月 初詣に
お花見へ
4「デザイン」…シンプルで飽きのこない洋装感覚のデザイン
シルクウール着物の多くは、「無地感」「ストライプ(縞柄)」といったシンプルな柄が用いられており、コーディネートの幅が広いため、毎回、いろいろな装いを楽しむことが出来ます。中でもスーツライクなデザインのアイテムは大変人気があります。年代を問わずお召しいただけるのも魅力の1つですね。