“着られない”を0に。
パーソナルフィットオーダー

きものを「着たい」という想いを形にするためのオーダーサービスです。
そもそも着方が分からない、こどもがいてゆっくり着付けをする暇がない、車いすでも着られるきものがない、など様々な理由できものを諦めている人がいます。
そんな“着られない”をゼロにしたい、という想いで生まれました。

自分にぴったりな仕立てを
カスタマイズできる

パーソナルフィットオーダー なら…

手間なくかんたんに着られる

必要なのは、きものだけ。付属のパーツを数カ所留めることで、あっという間に着られます。あれこれ小物を準備する必要がないので、ゆっくり着る時間がなくても大丈夫。もちろん着付けを覚えなくても着られます。

着崩れないきれいな仕上がり

着付けを知っていても、きれいに着るのは中々難しいもの。パーソナルフィットオーダーのきものは、そんなお悩みも解決してくれます。仕上がりが気になるおはしょりや背中も、着るだけで美しく、着崩れ知らず。

個人の身体にフィットする仕立て

パーソナルフィットオーダーでは、ご自身の身体にあったサイズで一からお仕立てをします。完成品のサイズが合わない方も、身体の動きに制限のある方も、自分ぴったりにカスタマイズできるよう様々な選択肢をご用意しています。

カスタマイズの流れ

パーソナルフィットオーダーは、やまとオンラインストア・店舗のどちらでもご注文いただけます。
お好きなきものが見つかったら、あとはカスタマイズするだけ!

STEP1基本の4タイプから選ぶ

基本の4タイプから選ぶ 基本の4タイプから選ぶ

STEP2着脱方法を選ぶ

着脱方法を選ぶ 着脱方法を選ぶ

オプション

・簡易衿をつける

・襦袢の袖をつける

・襦袢の裾をつける

対象商品:仕立て付き商品 及び お手持ちの仕立て上り品

加工料金:11,000円(税込)~

  • ※通常のお仕立てに戻すなどの仕立て直しはできません。
  • ※きものの衿は全てバチ衿です。
  • ※お手持ちの仕立て上り品が訪問着や振袖・留袖・付下げ等、柄合わせを要するものは、お見積り対応となります。
  • ※仕立て上り品のセパレートタイプへの加工は、お見積り対応となります。

各店舗・やまとオンラインストアにて承っております。

基本のカスタマイズ以外に、特別なご要望も承っております。
お気軽にやまとコンシェルジュまでお問い合わせください。

基本の4タイプ

1レディース/ベーシック タイプ

How to 着付け

ベーシックタイプ「ゴム+ボタン」の場合

事前準備に背中側を広げて、2箇所のベルト通しに身頃の紐を通しておきます。
半衿の真ん中のスナップ3箇所を着物の衿元のスナップに取り付け衿を固定します。半衿の部分に衿芯を入れます。
半衿を合わせます。左側の衿が上になるように重ねます。
右側の半衿に付いているボタン(黒)と着物の左の内側のゴム(黒)を引き出し好きな位置に留めます。
左側の半衿に付いているボタン(白)と着物の右の内側のゴム(白)を引き出して好きな位置に留めます。
半衿を整えます。
着物の衿を合わせます。左側のゴムに右側の衿のボタン(黒)を留めます。※半衿付の場合、4と同じゴムに留めます。
7のボタンを留めたところです。半衿付の場合は、目安としては、半衿のボタンを留めた2つ分外側です。
右側の身頃のゴム(白)に左側の衿に付いているボタン(白)を留めます。
左側の衿先に付いているスナップを右側の脇に付いているスナップに留めます。
留めた状態です。
全体を整えていただき、出来上がりです。

スクロール

※半衿付でない場合は⑦からになります。

ベーシックタイプ「紐」の場合

事前準備に背中側を広げて、2箇所のベルト通しに身頃の紐を通しておきます。
半衿の真ん中のスナップ3箇所を着物の衿元のスナップに取り付け衿を固定します。半衿の部分に衿芯を入れます。
半衿を合わせます。左側の衿が上になるように重ねます。
左右の紐を背中側で交差して前に引き出します。
引き出した紐を結び、半衿を整えます。
次に着物の衿を合わせます。左側の身頃の内側にある紐と右側の衿の紐を結びます。
結んだ状態です。
右側の身頃の紐と左側の衿の紐を結びます。
左側の衿先に付いているスナップを右側の脇に付いているスナップに留めます。
結んだ状態です。
全体を整えていただき、出来上がりです。

スクロール

※半衿付でない場合は⑥からになります。

2レディース/セパレート タイプ

How to 着付け

セパレートタイプ「ゴム+ボタン」の場合

事前準備に背中側を広げて、2箇所のベルト通しに身頃の紐を通しておきます。
半衿の真ん中のスナップ3箇所を着物の衿元のスナップに取り付け衿を固定します。半衿の部分に衿芯を入れます。
下衣から着装します。好みの丈に調節をしたら、右側が下になるように巻きスナップを留めます。
下衣の着装完了です。
次に上衣です。着物を羽織って頂き半衿を合わせます。左側の衿が上になるように重ねます。
右側の半衿に付いているボタン(黒)と着物の左の内側のゴム(黒)を引き出し好きな位置に留めます。
左側の半衿に付いているボタン(白)と着物の右の内側のゴム(白)を引き出して好きな位置に留めます。
半衿を整えます。
左側の身頃の内側のゴム(黒)と右側の衿に付いているボタン(黒)を留めます。半衿付の場合は、6と同じゴムを使用します。
9のボタンを留めたところです。半衿付の場合は、目安としては、半衿のボタンを留めた2つ分外側です。
右側の身頃のゴム(白)と左側の衿に付いているボタン(白)を留めます。
全体を整えていただき、出来上がりです。

スクロール

※半衿付でない場合は③・④のあとに⑨になります。

セパレートタイプ「紐」の場合

事前準備に背中側を広げて、2箇所のベルト通しに身頃の紐を通しておきます。
半衿の真ん中のスナップ3箇所を着物の衿元のスナップに取り付け衿を固定します。半衿の部分に衿芯を入れます。
下衣から着装します。好みの丈に調節したら、右側が下になるように巻きスナップを留めます。
下衣の着装完了です。
次に上衣です。着物を羽織って頂き半衿を合わせます。
左側の衿が上になるように重ね、半衿先の左右の紐を背中側で交差して前に引き出します。
前で紐を結び、半衿を整えます。
次に着物の衿を合わせます。左側の身頃の内側にある紐と右側の衿の紐を結びます。
結んだ状態です。
右側の身頃の紐と左側の衿の紐を結びます。
結んだ状態です。
全体を整えていただき、出来上がりです。

スクロール

※半衿付でない場合は③・④のあとに⑧になります。

3メンズ/ベーシック タイプ

4メンズ/セパレート タイプ

 

2つの着脱方法

ゴム+ボタン

ひも

or

ゴムにボタンホールが空いているので、お好きな位置で留めることができます。

着用時のゴロつきが気にならないよう、柔らかく薄い素材のひもを使用しています。

かんたん・きれい の秘訣

まるで着付けてもらったような仕上がり!
立体仕上げ

シワの寄りやすい背中や脇などに、あらかじめタックを作っています。おはしょりも折り上げた状態で、丈の調整も必要ありません。さっと着てもきれいな仕上がりに。

長襦袢いらずでらくちん!
取り外しできる簡易衿(オプション)

長襦袢を着なくても襟元に半衿が見えるよう、取り外しできる衿をつけることができます。汚れたら衿だけ外してお洗濯できるので、お手入れもらくちん。