<紋について>
一般的に、色無地は「紋」を入れることで格が高くなるとされています。色無地のきものに、五つ紋や三つ紋が付くことで、格の高い略礼装のフォーマルなきものとされ、結婚式や卒業式などのハレの席にもお召しいただけます。また、「一つ紋」の場合、付下げ同様の略礼装としてお召しいただけ、パーティーやお茶会など、幅広いシーンでお召しいただけるため、一つ紋にされる方も多くいらっしゃいます。
紋を入れない場合は、小紋や紬などカジュアルきものと同じように、お食事会やお出かけなど、様々なシーンでお楽しみいただけます。