淡いグレーのストライプにクラシカルな桜花をあしらったゆかたです。上品な色味が昼間の街歩きにも自然と溶け込みます。
大きすぎず小さすぎない柄と、トーンを抑えた配色だから、コーディネートは自由自在。さまざまな着こなしをお楽しみください。
素材は汗をかいても肌に密着しにくく、一日中快適に過ごせる高機能ポリエステル。自宅で洗えてシワになりにくいのも嬉しいポイントです。

古典的なプラム（梅）柄をブルーのワントーンでモダンに仕上げたゆかたです。バックの白地に浮かび上がる麻の葉模様が、程良いアクセントになっています。麻の葉には厄除け・魔除けの意があり、梅の花言葉は「上品」「忠実」とされ、ともに古くから親しまれてきた柄です。
鮮やかな帯でゆかたらしく、襦袢や足袋を合わせて夏きものとして幅広くお楽しみ頂けます。

ミントカラーとブラウンのストライプに、ひまわりの花をあしらったゆかたです。
太陽に向かってぐんぐんと伸びるひまわりのように、着るだけで元気な気分になれる一枚です。色々な身長の方に合うよう、柄の大きさにも拘りました。素材は、汗をかいても肌に密着しにくく、一日中快適に過ごせる高機能ポリエステル。自宅で洗えてシワになりにくいのも汗ばむ夏にぴったりです。

細かな千鳥格子柄に計算された赤ラインを効かせた「絵羽柄」のゆかたです。シンプルでありながら、衿と袖口のラインがアクセントとなり程好い甘辛感がミックスされています。千鳥は「勝運祈願」や「家内安全」の縁起柄として古くから親しまれています。

後染めで施した海のようなブルーグラデーションが美しく、爽やかな着こなしが楽しめます。白の帯や小物を合わせた涼しげなスタイリングがおすすめ。
生地は、滋賀県の近江地方で作られる麻100%の上質な近江縮（ちぢみ）は、麻特有のシャリ感がありながら、硬すぎない素材感が特徴。仕上げの工程でもみ込むことで生地に凹凸のある独特のシボが生まれるため、通気性が良くて肌にべたつかず、さらりとした着心地です。

透け感のある麻素材ならではの深いマゼンダは、あえての無地で色遊びをお楽しみください。生地は、雪国越後で400年以上歴史のある小千谷縮(おぢやちぢみ)。
よこ糸に強い撚りをかけた糸を使って織り上げ、仕上げに一点一点湯もみをすることで表面に細かなシボ(凹凸)が生まれます。麻本来のさわやかな肌ざわりや吸汗速乾性に加え、細かなシボがあることで、通気性が良くさらりとした着心地になっています。